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2021.7.19
スポーツ

天理大学ラグビー部 新チーム始動 | JOYOUSLIFE(ジョイアスライフ)

ラグビー天理大学

関東勢相手に好ゲームも関西春季リーグ優勝逃す

今年1月、第57回「全国大学ラグビーフットボール選手権大会」で初優勝を飾った天理大学ラグビー部。翌2月、佐藤康キャプテン(4年)のもと、新チームが始動した。スローガンには、「満足するな」という意味を込め「ステイ・ハングリー」を掲げた。

日本一に輝いた昨年のチームには、1年時から主力を張った選手が多かった。中心選手が卒業した今年のチームについて、小松節夫監督(58歳)は「例年以上にレギュラーが固定されておらず、皆にチャンスがあって競争が激しい。言い換えると、柱になる選手がまだいない」と話す。

冬の体力づくりを経て迎えた、5月末の関西大学春季トーナメント2回戦。天理大は昨年のレギュラー6選手が、けがで欠場するなか、近畿大学を相手に27‐22で辛くも勝利した。

その後、6月に長野県飯田市で行われた招待試合では、1月の大学選手権準決勝で相まみえた明治大学と対戦。新チーム初となる〝関東勢〟との試合は、天理大が先制トライを挙げ、序盤を有利に進めたが、前半36分に逆転を許す。後半、天理大が反撃して同点に追いついたものの、試合終了間際にトライを奪われ、21‐26で惜しくも敗れた。

さらに、翌週には筑波大学との定期戦に臨んだ。天理大が後半に3連続トライを挙げるなど、35‐20で勝利した。この間、関西大学春季トーナメントを順当に勝ち上がった天理大は4日、決勝で同志社大学と対戦した(写真)。
開始3分、モールで先制トライ。ところが直後に逆転を許すと、ミスが重なり、点差が開いていく。結果、19‐35で敗戦。〝関西勢〟との対戦では6年ぶりとなる黒星を喫した。

小松監督は「相手の気迫と執念を前に、自分たちのラグビーができなかった。秋に向け、同じミスを繰り返さないように修正し、特にコンタクトプレーを強化していく」と語った。

日本代表初トライ 天理大ラグビー部出身シオサイア・フィフィタ選手

天理大ラグビー部出身のシオサイア・フィフィタ選手(22歳・近鉄ライナーズ所属)は、先ごろラグビー日本代表として2試合に出場。アイルランド戦で代表初トライを決めた。

ヨーロッパ遠征に臨んだ日本代表は6月26日、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズと対戦。欧州4カ国の代表選手で4年に一度編成される〝ドリームチーム〟を相手に、日本代表は10‐28で敗れたものの、初の代表戦となったフィフィタ選手はフル出場を果たした。

続くアイルランド戦でもフル出場。チームは31‐39で敗れたが、フィフィタ選手は後半3分に味方のキックパスを受け、代表初トライを決めた。

春季リーグ代替大会で準V 天理大バレーボール部男子

天理大バレーボール部男子は先ごろ、「セイバーオードリンCUP関西大学バレーボール男子トーナメント」で準優勝した。これは、6月2日に中止が発表された春季リーグ戦の代替大会として開催されたもの。

天理大は、決勝で立命館大学と対戦。互いにセットを取り合う接戦となったが、2‐3で惜敗した。

天理時報2021年7月18日号 掲載